ニュース　|　仙台・山形・郡山・八戸の美容室first(ファースト)

美容雑誌などで『まとまり感がある髪』というワードを目にしたことはありませんか？ まとまりのある美しい髪の方は、清潔感があり感じのいい雰囲気に見えますよね。仙台・山形・郡山・八戸の美容室first(ファースト)にも、「まとまり感のある髪質になりたい」というお客様が多くいらっしゃいます。

多くの女性が求める『まとまり感がある髪』とは、実際はどんな髪のことを指しているんでしょうか。そこで今回はまとまり感のある髪を徹底解剖！ まとまりやすい髪質になるコツもご紹介します♪

「まとまり感のある髪」っていったいどんな髪？

『まとまり感』といっても、ただしっとりと落ち着いている髪のことを指しているわけではありません。女性が目指すまとまり感にはこんな魅力が詰まっているんです！

美しく整った毛流れ

ストレート・パーマ・カールなど髪全体のスタイルやフォルムに関わらず、トップから毛先まで髪の毛のラインが美しく乱れていない状態の髪は、まとまり感のある髪になります。

毛先のバランスが良い

美容院で髪をカットしてもらうと、2面鏡などを使って最後に後ろ姿の確認をしますよね。その時にチェックする毛先の並びはとても美しく仕上がっています。ですが、その後の髪の乾燥やクセの出具合では、毛先のバランスが悪くなることも…。まとまり感のある髪になるには、毛先のバランスを美しく保てるかどうかも重要なカギになります！

ツヤや輝きのある髪

たとえ髪型のバランスがよくても、ツヤや輝きのない髪の毛ではまとまりのある髪とは言えません。人の目から見て髪が美しいかどうかは、髪が反射する光（ツヤや輝き）に大きく左右されます。

乱れてもすぐに元の毛流れに戻る

風で乱れた髪でも手ぐしでサッと元の髪型に戻る、まさしく『まとまり』のいい髪型は美しい髪の基本です。そんな髪にするためには、髪になめらかな手触りとしっかりした弾力が必要になってきます。

憧れの『まとまり感』のある髪になるためには？

まとまり感のある髪の条件はOK！ 次はそんな髪を作るためにどうしたらいいのか、ご紹介していきます。

キューティクルを整える

髪を覆っているキューティクルは、美しい毛流れやツヤに大きな影響を与えます。すでにキューティクルが失われかけている髪でも、毎日のヘアケアで改善できるので安心してくださいね♪ 

おすすめは『アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)』で、キューティクルを外側から保護してあげること。ドライヤーの熱や外の紫外線に弱いキューティクルを守る効果があるので、髪に与えるダメージを軽減してくれます。

たんぱく質の詰まった髪を作る

髪の毛のほとんどはたんぱく質から作られていますが、ダイエットや偏食などでたんぱく質が不足している女性はたくさんいます。髪にたんぱく質がギュッと詰まっていると、健康で弾力のある髪になれるので、たんぱく質不足にならないよう気をつけましょう。

髪に必要なたんぱく質は、卵・乳製品・大豆などに多く含まれています。朝食にちょうどいい食材が多いので、意識して摂取してみてくださいね！

頭皮の血行を良くする 

髪の毛だけをケアしても、髪質の根本的な改善にはなりません！ そこで、髪の生えてくる頭皮もしっかりとケアしてあげましょう。ブラッシングやマッサージなどで頭皮の血行をよくすると、髪に栄養をいきわたらせる細胞が活性化し、結果髪の毛に弾力やツヤが出てくるんです。

 女性の髪は4～6年が寿命だと言われていますが、頭皮ケアを続けていれば次に生えてくる髪も健康な状態で成長できます！

まとめ

『まとまり感』という抽象的なワードも、そう見える理由を知ればヘアケアの方向性が見えてきます。まずは健康的な髪へと導き、いつでも美しいまとまり感のある美髪を目指していきましょう♪

参考文献：「美髪ケアの基本」